1994年3月27日「奥武蔵連山」
1994年3月27日「奥武蔵連山」(計5,380円)
9:20東所沢ビール、おにぎり1,430円
9:42朝霞台フィルム3本1,000円
10:27小川町東武特急580円
10:36発バス560円
11:10白石車庫着
奥武蔵の1000m弱クラスの連山を、小川町から東秩父村白石、正丸峠、伊豆ヶ岳、西吾野と縦走する。休憩考えると、約6時間半の行程だ。たいへん天気がよく、空気が少し冷たく、汗をかいてちょうどよいくらいだ。
12:00白石峠12:45大野峠13:35虚空蔵峠
14:10旧正丸峠
14:40正丸峠ジュース150円
少し登ったところでおにぎり2個、サンドイッチを食べ、ビール2本飲む。冷たい空気と静かな山である。
15:20~15:45小高山
両足太股の筋肉痛で休憩する。遠く所沢方面が見渡せる。
16:15~16:25伊豆ヶ岳
静かな山頂だ。いろいろ辛いことがあるけれど、この静かな自然の上で優しい太陽に右頬を照らされるように、のんびりとマイペースで生きていこう。
17:10南川 ひっそりとした谷あいの村を歩く。
18:10西吾野
何だか淋しい雰囲気の駅だ。駅員室から今日から始まった高校野球が聞こえてくる。白地に赤青緑のラインのライオンズカラーのきれいなクロスシートの電車が入ってくる。とても座り心地がいい。既に真っ暗になった外を見ながら記録をつけている。このあたりはとても静かなところで、不動産は一坪3万円から売っているらしい。あまり遠くないところで別荘として暮らすにはとてもよい所かもしれない。ヤマメも放流されていて、1日1500円、6回券6000円で釣り券が売られていた。清流だが、杉の植林が多くて、藪っぽい山だ。そう考えるともう一つだ。今度は春になる来月に高山不動の桜を見に来よう。そして越生へ縦走していけば、奥武蔵の地図の縦横を制覇することができる。しかし、このような田舎の環境でゆっくり暮らしてみたい。
18:30発西武350円
19:27所沢
19:50夕食(トンカツ定食、ピーマン炒め、ビール)1,650円
20:45東所沢着バス160円、ラーメン500円