2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

1987年7月26~27日「大台ケ原」(計16,620円)

1987年7月26~27日「大台ケ原」(計16,620円) 7月26日(1日目) 6:00十三 100円 6:20梅田 200円 7:00天王寺1,420円 8:20上市駅1,730円 10:50大台ケ原 11:20日出ヶ岳 11:45正木ヶ原 12:10大蛇グラ 14:00大台ケ原 18:30小処温泉 10,300円 7月27日(2日目) 10:…

1987年「大峰山 山上ヶ岳」25歳(計8,110円)

1987年「大峰山 山上ヶ岳」25歳(計8,110円) 9:00近鉄阿倍野駅 1,280円 10:12吉野駅 12:00金峰神社 13:00百丁茶屋 15:05小天井岳 16:10洞辻茶屋 17:00竜泉寺宿坊 4,000円 (カメラフィルム、食事込、合計8,110円)

「アウトサイダーからの手紙」犬養道子1990年3月10日

著者は大正10年4月20日生まれで、犬養毅の孫です。津田塾大を中退して欧米の大学でまなび,各国を歴訪。昭和33年「お嬢さん放浪記」を発表。社会,文化,女性など幅ひろいテーマで評論活動を続け、私たちが日本に住んでいて当たり前だと思っている習慣が海外か…

「隣の国で考えたこと」岡崎久彦 1983年7月10日

韓国と言えば、マスコミからの情報では、元徴用工強制労働や従軍慰安婦の賠償請求でいつまでも経ってもゆすりを続けるようなややこしい国民だという印象を受けざるをえません。貧しさから被害者面して金持ちの日本から少しでも金を出させようとごねまくって…

「凍」沢木耕太郎 2008年11月1日

山野井泰史と妙子夫妻が、ヒマラヤの高峰ギャンチュンカンに登り、前後9日間に亘る不屈の戦いで登頂を果たしたものの、双方とも足や手の指に重い凍傷を負って帰還したノンフィクションです。どれほどの困難を伴ったかは本文にあるとおりですが、人間の身体と…

「子供より古書が大事と思いたい」鹿島茂

マニアックな古書の話かと思いましたが、たいへんおもしろい本でした。 パリの得難い本を送ってくる古書店から届いたカタログには、オーギュスト・ルペール挿絵入りのユイスマンス「さかしま」(1903年)が載っており、価格は7万5千フラン、邦貨にして200万…

アーサー・ヘイリー「ストロングメディスン」1988年5月25日

薬品や医師業界の内幕を見事に描いています。利益を得るために膨大な資金をかけて開発される新薬、激しい競争、副作用などのリスクと隣り合わせの内幕、さらには、医師の中にもドラッグ中毒で身を滅ぼして行く人もおり、それを立場上誰も指摘できないまま見…