妻からの課題図書①「はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法」

「はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法」 2017922 本田晃一著
・「無い」前提で考えると、「無い」前提で世界が作られ、「ある」前提で考えると、「ある」前提で世界が作られる。
・「はしゃいだ気持ちになれるもの」が、自分にとって本当にやりたいこと。
・褒めた人の10分の1は「褒め返し」てくれ、褒め続けていると、いつの間にか王様になれる。
・褒められたら否定的に反応せず、「ありがとう」と素直に受け取ろう。
・まずは、自分をねぎらって喜ばせよう。自分の喜ばせ方がわかったら、他の人にも実践しよう。喜びを人とシェアすると(人間関係を良くすると)、神様から合格のハンコがもらえる。
・「自分はそもそも、なぜそれをしてきたのだろう」とか「そうなったのはそもそもなぜ?」「それはどうして?」など、「そもそも掘り」をしていくと、やがて自分自身の中に「おおっ!」というダイヤモンドの原石が出てくる。
・断られるような時にも「どうしたらいいでしょうか?」と雰囲気を変え、自分の問題を相手にも共有させる。対立したら、まずは共感させる。
・女の人は共感して欲しい生き物
  →「わかる、わかる」とうなずく。「かわいい」
・男の人は認めて欲しい生き物
  →「すご~い!すご~い!」「かっこいい」
・喜んで教えてもらう方法
→「どうやったらあなたのようになれますか?」
・そのものを所有して本当に喜ぶ人に、所有権は移る。
 自分が心底ときめくものにお金を使うと、不思議とお金は減らないばかりか、逆に増えることもある。
 誰よりも喜ぶ人のところにお金は集まる。
 人と自分を喜ばせるほど、お金は集まる。
 夢や目標を先に掲げて使い方を提示すると、お金が入ってき易くなる。(人を上手に喜ばせる使い方の時だけ)
 自分にとってハッピーなこと、やるのが楽しいことと、相手の人や世の中が喜ぶことの交差点に、一番たくさんお金が集まる場所がある。
・楽しく使うことで「楽しいお金の循環の輪」ができる。お金を自分のところだけに溜めると流れが堰き止められて、澱んでお金は腐っていく。このような流れを信頼している人は、いつでもお金を手放すことができて、必要な時にいつでも汲みに行くことができる。自分の使ったお金の「行き先」を意識すると、豊かになることができる。
・世間や人生を変えるための最も過激な方法は、いつもの自分なら「絶対に買わないであろう高価なものを思い切って買ってみる」とか、「貯金残高がやばい時にこそ寄付してみる」ことである。
・仕事は、仲間を集める「この指とまれ」スタイルで、自分を大切にして楽しく仕事する人には、「幸せ感」や「楽しさ感」がにじみ出ているので、どんどん人が集まってくる。ヒストリーと夢を語ると、それはブランドになる。
・うまくいっている人は「自分で頑張らずに人の力を活用できる人」で、自分の好きな部分と苦手な部分を良くわかっていて、それを認めたり許したりすることでサポートする人が一気に増え始める。