2017年5月14日鞍馬から天ケ岳、大原へ縦走

イメージ 1鞍馬から天ケ岳、そして寂光院まで歩きました。イメージ 2
8:46鞍馬駅
 でかい天狗の前で女性たちがみんな記念撮影しています。
 ちょっと違和感あるけど、そんなことに構っちゃられないので先を急ぎます。
 昨年に同じ坂を登った時はしんどかった記憶がありましたが、今回はあっという間に峠に着いた印象でした。数か月で非常に体力がついてきたような気がします。





イメージ 3イメージ 4915薬王峠
 静原に抜ける峠で、前回はそちらに進んで大原に出て比叡山へ登りました。今日は左に折れて尾根を北に辿ります。さほど急ではない登りが続きますが、展望はききません。



イメージ 5933経塚
 ひっそりとした尾根道沿いに経塚がありました。



イメージ 6954戸谷峰525m
 まあまあの登りを詰めていくと展望の利かない山頂に戸谷峰の標識がありました。静かな山中です。
 



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ただ、ずっと新緑が美しくて気持ちのいい山道でした。途中ツツジがところどころに咲いており、新緑の木々に彩りを添えてました。やがて急坂になり、それを登りつけたところが天ケ岳でした。

イメージ 10イメージ 91057天ケ岳788m
 山頂も展望の利かないところでしたが、広場になっており、ここでもツツジがきれいに咲いていました。
 今日はまだ1人しか他の登山客に出会っていませんが、ここで5人組の重いザックを背負った若者のグループが反対から登ってきて、私は早々に山頂から追い出されました。
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寂光院への下りは案外急で、長い時間かけて麓へと下っていきました。あまりしんどさを感じなかった薬王峠からの尾根登りが正解だったと感じます。



 暗い谷筋を降りていくと麓に出て、寂光院にたくさんの観光客が詰めかけていました。日本史上でも屈指の不幸に見舞われた女性の建礼門院の悲哀を感じます。

イメージ 15イメージ 141243大原バス停前
 露店で鮎を焼いていて、一度通り過ぎたものの、思い直して引き返し、今日の4時間弱の運動の仕上げにビールと鮎の塩焼きを食べました。鮎はまったく臭みもなく、頭までまるごと食べられました。