翌朝

翌朝の朝食はこじんまりとした、でも付け焼き刃的でない質のきちんとしたバイキングです。

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このアパホテルは清潔で、部屋の中も大浴場もレストランも無駄なものがないけど、必要機能は効率的にすべて揃っている、非常にいいホテルだと思いました。あとは料金ですが、交通機関とのセットでお得な期間に利用すればいいかもしれません。ただ、風呂は本物の温泉の露天風呂想像したらだめです。ユニットバスではなく、広い浴槽で手足伸ばして24時間入れるところに価値を見いださねばなりません。
窓の向こうには西武新宿駅のホームが見えます。あのはるか先の所沢にも住んでました。西武ファンでもないのに西武球場近くに住んでいて、近くの万屋で無料の入場券もらって何度か観戦しましたが、夏風邪引いて寝込んでる時に家のすぐそばで西武遊園地の花火大会で延々ドカンドカンと打ち上げられました。デカい花火をほぼ真下から、しかも寝たままでみるという経験できましたので、もう花火大会には興味ありません。
アパホテルをチェックアウトして、懐かしの新宿ゴールデン街を覗きます。

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ここは東京のお坊さんたちに教えてもらった一人3000円で呑むバー『アルパカ』がありました。

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そこでオカマに優しくしたと、ギターを弾いてやったと今でもからかわれてますが、全く憶えていません。

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まだ看板ありました。マスターの青木さん、元気でしょうか?大会社のサラリーマンでも、一時無職になった頃も、全く変わらず、まるで時間が止まったかのように優しく接してくれました。出張がてらでボトル入ってなくても「○○円でいいよ」、オカマにギター弾いてやっても注意するでもなく、年齢不肖のマスターでした。20代だった私には50歳台に見えましたが、そうなら今は90前?そんなバカな!
そうこうして遅くまで呑んだ帰りには隣の花園神社で飲み過ぎの懺悔。

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翌日はまたセブンイレブン(7時出勤11退社)の証券営業に。そんな生活何年も続け、よくやってました。今では想像するだけで「無理無理」、早死にしてしまいます。会社の方が先に潰れてくれて助かりました。