讃岐うどん「モリ家」と八十八番結願所

本場の讃岐うどん「モリ家」(食べログ3.63)です。昼前11時過ぎで行列はまだ少なく、15分くらいで入店できました。
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妻は名物の780円のかき揚げおろしうどん注文し、私は750円のかき揚げ天ぷらうどん注文しました。
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しっかり熟成した讃岐うどんと、デカサイズのかき揚げが売りのようです。

ご覧のようにドデカイかき揚げがついてきます。テレビで放送されて様に手打の麺はしっかりしており、私の方のイリコ出しも旨いです。しかし、あまりにも脂っぽいかき揚げに妻も私も閉口して、次は普通のかやくうどんなどの出汁うどんがいいと思う次第です。がっつり食べたい若者にはいいかもしれませんが。
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口の中がかき揚げで脂っぽくなって傷心のまま、その後八十八番結願所の大窪寺に遅い初詣しました。

もう正月を過ぎて屋台などは出ていません。参拝客もほどほどで混んでませんでした。イメージ 5
帰りには屋島から高松市街を眺めました。

土産物屋のおばさんが非常に勧めるのがうまくて、妻が讃岐うどんをお土産にと手に取った時にすかさず近づいてきて。その600円のうどん小袋を限定商品だと言い、あやうく騙されそうな妻を制します。その後スーパーに行きましたが、同じ量のものはどれも400円前後で売ってました。
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帰りは高松市内を見下ろせる屋島に登りました。
ここの名物は瓦投げで、前方に設置された輪の中を通せば願いが叶うそうです。昔、職場の後輩が好きな同僚を思い浮かべて「〇〇く~ん!」と叫びながら、的に入るまで投げてましたが、その意中の人は他の女性と結婚してしまいました。さびれた淋しい感募ります。

高松市はこの屋島を何とか活性化させようと躍起だそうです。確かに500mに平らな台地があり、そこから市内だけでなく、瀬戸内海も見下ろせる景色は特筆ものです。夏に巨大なビアガーデンにして欲しいです。
しかし、この立地がもったいない。星野リゾートに山ごと委託したらいいのにと、余計なお世話の帰郷でした。