音楽に再度感化される終末

食べログで高評価のラーメン店を次々とつぶして行っていますが、高山ラーメンへの想いは強まります。それほど美味しかったのか?それとも舌が肥えていない時代の幻だったのか?
阪急高槻駅高山ラーメンがあると知ったので食べに行きました。
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出てきたのは塩ラーメンのように薄いものでした。本場の宮川ラーメンや甚五郎ラーメンなどは黒い醤油色のはずだ。おかしい。でも麺はもちもちした和風ちぢれ麺です。スープは確かに出しが効いてますが、どう見ても塩ラーメンです。やはりこれは高山にもう一度行くしかない、そう思った関西風高山ラーメンでした。
イメージ 2そのあと枚方市に戻り、T-SITEの前でオーボエとSAXの路上ライブやってました。太ったおっさんでしたが、伴奏はコンピュータで流してひとり演奏です。でも、SAXは独演が迫力あり腹の底に響きます。もう一度買い直して、スクウェアのバラードや洋楽の名曲吹けるようになりたいと、再び強く思った音楽感化でした。
翌日は日経新聞購読者感謝企画の弦楽四重奏を聞きに行きました。
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日本人なら誰でも好きなアイネクライネナハトムジークを皮切りに、美しく青きドナウなど、おなじみの曲をやってくれました。やはり生の音楽はいいですね。
弦楽四重奏の余韻残る中、御池の「さんさか」でコーヒータイムです。
通りを窓越しに眺めながらのケニアコーヒーとフレンチトースト、キリマンジャロを思い出させる濃い味に異次元空間に来た気分です。しかし、値段はちょっと高めだし、マスターはひとりでやってるので時間かかると言われ、すこし興ざめ。近くの「月と六ペンス」の空間の方が時間を忘れられます。マスターもでしゃばらないし。
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