2017年6月20日 天満界隈食べ歩き探検

中間管理職おっさん3人でストレス発散食べ歩きです。今回は大阪天満界隈、その賑わいはひょっとして大阪一番かもしれません。何せ安くて旨い！その確認です。

まずは立ち食い焼肉「すすむ」です。カウンターテーブルに七輪置いてオーダーした焼肉を自分のペースで焼いて食べます。小皿で出てくる肉はどれも質が高くて旨い。特にスタミナ焼肉はタレがついていてジューシーでめちゃくちゃ旨いです。結構飲んで食べて、一人3000円弱。

立ち食いとはいえ、さすがコスパ最高の天満です。

二軒目は関東から出張おじさんの希望で串カツに。そこで評価高い天神橋商店街の｢七福神｣に。ここでも食って呑んで3人で4000円。そこそこ安い。串カツも旨いけど、最後のフライドチキンがかなり旨かったそうです。

三軒目は、これも関東おじさん所望の寿司店に行こうとしたのですが、行列できていて、先にテレビでも報道されているSABARに行きました。満員でしたが2階がかろうじて空いていて奥のテーブルに座ります。店の看板のサバのメニューを持っていいおじさんたちが大喜び。2階フロア担当の女の子がノリが良く、とても愛想よく合いの手を入れてくれます。「かわいい！」とか、そんななはずないけど、すでに酔っ払っているおじさんたちには嬉しい。隣の学生のような若者二人が我々のやり取りをすごく面白いと評価してくれました。特に鹿児島おじさんと女の子とのやり取りが面白く、旨い！と誉めると「本当ですね！次も来てくださいよ！私の次の出勤日は月曜日ですよ！」とノリがいい。下手なキャバクラよりも気が利いている。オーダーしたサバの刺身としめ鯖は非常に肉厚があり絶品です。旨い！酔ってるからか。でもこのサバは旨い！当然のことながらまったく魚臭さはなく、とても肉厚があってトロトロでしかも弾力もある。これは旨い！三人で5000円。2杯ずつ飲んでるので一人1650円は安いと思いました。

さて、次は関東おじさんのたっての願いでさきほどの寿司屋に戻ります。今日は残念ながら「春駒」は休日ですが、向かいのライバル店「すし政」は相変わらずの行列できてました。時間が遅くなり東店にはちょうど席が空いて入ることができました。もうやっとのおじいさんがカウンターを片付けてくれました。ここも旨い。一杯しか呑まないものの、自分の好きなネタを数皿食べますが、どれも旨い。私は好きなイカと値段の高いヒラメ。イカはトロトロの弾力ある肉厚で旨い！関東おじさんはネギトロまきなど手巻きも2巻食べてます。手巻きは先ほどのよれよれっぽく思ったおじいさんが作ってくれます。単なる手伝いじゃないのだ。ここも結構満足してお愛想すると3人で3670円、一人1200円ちょっとです。あり得ない安さです。回転寿司は自分の好きなネタ頼むのになぜか気が引けて、結局廻ってくる皿を取ってしまいます。函館寿司では生ビール飲んで一人で2500円です。ちょっとちょっと、の感じです。

さぁてこれでもう満腹だから勘弁という嫌がる関東おじさんを無理に引きずり、最後の5軒目はメキシコ料理です。「墨国回転鶏料理」で、ここも安くて旨いランキングの上位です。こんな時間なのに店内はほぼ満席、かろうじて奥の一テーブルが空いて座れました。もう腹一杯で食べられない呑めないという関東おじさんを言いくるめて、コロナビールを3本頼み、アテによさげなものを二品頼みました。もうかなり酔っ払ってわけわかりませんが、美味しく戴いて3人で4000円。ここは回転鶏料理が名物ですが、もうとても食べられません。次の機会に名物料理を食べてメキシコに旅行した気分に浸りたいものです。そうこうしておじさんたちの冒険は大成功で幕を閉じました。4時間の間に5軒、評判のいい店ばかり巡って約25000円、一人8000円は1軒当り1600円、どうでしょうか？台湾や香港の屋台にも負けない雰囲気の天満には、まだまだたくさんの評判店あります。続きは次回に。いつになることやら。