2017年6月3~4日 吉野から大峯山上が岳(二日目)


64 山上が岳から行者還、一の多和から天が瀬下山
イメージ 48イメージ 49523山上からの朝



518喜蔵院起床      


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528喜蔵院朝食


628大峯山寺朝の読経


イメージ 1イメージ 2632小笹の宿への稜線   634小笹の宿への稜線










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小笹の宿への稜線   638小笹の宿への稜線




イメージ 5イメージ 6644小笹の宿への稜線   651小笹の宿への稜線
たいへん気持ちの良い稜線で、クロカンのように八経ヶ岳を午前零時に出て走り抜ける二人組も「ここめちゃいいところですねぇ!」と叫んでしました。
イメージ 8イメージ 7658小笹の宿       701小笹の宿避難小屋内部
何十年か前に来た時に非常にきれいな小屋で泊まってみたいと記憶していたのですが、現実はこうです。昔はできたてできれいだったのか、私の価値観が変わったのか。水場がすぐ横なので楽なことは評価ポイントです。
イメージ 9717阿弥陀が森へ     



イメージ 10718阿弥陀が森へ


イメージ 11723阿弥陀が森へ   






イメージ 12731阿弥陀が森へ
イメージ 13734阿弥陀が森分岐(女人結界)ここから外はオカマも気兼ねすることなく歩けます。


イメージ 14744普賢岳へ     
イメージ 15803稜線のしゃくなげ





イメージ 16イメージ 17817普賢岳へ      
821山上が岳を望む





イメージ 18イメージ 19837普賢岳頂上
おじさん、おばさんの登山グループを先導しているおっちゃんが(私から見ておっちゃんだから、70歳前後)「ほれ見てみぃ!六甲山まで見えているで!」「うそぉ」「ほんまや、梅田のビル街まで見えているぞ!」「ほんまぁ?」「金剛山と葛城さんが手前に見えていて、その右わきに高層ビル群があるやろ!あれが梅田に違いない。」そこまで具体的に言われると、最初はウソっぽかったのが説得力あるように聞こえます。しかし、それに悪乗りしたのか、「ほれ、京都タワーも見えてるで」と追加したものだから、一気に信用が元の木阿弥になってしまいました。
イメージ 21イメージ 20848弥勒岳へ         855稜線のしゃくなげ
ここはシャクナゲの群生地で、ちょうど咲き初めの見ごろでした。


イメージ 23イメージ 22856弥勒岳へ              925鎖場
急な登攀が続きます。気持ちのいい小笹の稜線とは一変します。落石もしないように注意しないといけないのですごく気を使いますし、楽しくはありません。



イメージ 24926普賢岳を見上げる  




イメージ 25927鎖場

イメージ 26952七曜岳        






イメージ 27958山上が岳方面

イメージ 281022行者還岳へ     




イメージ 291037行者還岳へ

イメージ 301048行者還岳           



イメージ 311105行者還小屋へ下り

イメージ 321111行者還小屋         





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イメージ 331124行者還小屋ロフト
たいへんきれいなログハウスで、ここなら泊まってみてもいいと思えます。でもやはり、一人なら山小屋の方が楽です。

1125行者還小屋喜蔵院弁当

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1149一の垰へ           

イメージ 361206一の垰へ
1224一の垰へ           


イメージ 371233弥山見上げる

イメージ 381236一の垰             



イメージ 391238一の垰



イメージ 401239天が瀬への下り     




イメージ 411334天が瀬への急な下り
誰も通らないのか、昔の標識が少しあるだけで、荒れていました。木々に目印にされた赤などのテープも途切れ途切れで、特に沢に近づいてからの目印はわかりにくくなり、絶望的な中を降りて行きました。

イメージ 421351天が瀬への急な下り沢






イメージ 431407林道から稜線見上げる わずか2時間前にあのはるかかなたの稜線にいたと思うと不思議です。
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1450天が瀬への渓流 普通ならわざわざ見に行く渓流も、はるか上から降りてきた私にとっては何ら感動する景色ではありません。
イメージ 451459天が瀬バス停 9時間近くの荒行のあとはビールで、と思っても、自動販売機一つないバス停です。降りる場所は考える必要があります。



イメージ 461606上市への奈良交通車内
1749近鉄特急から大天井方面望む
ほんとうに天気が良く、向こうの方の山稜まで見渡すことができました。イメージ 47