2017年6月1日「蕎麦屋にこら」と「しぇりークラブ」


京都でそば屋では二番目に好評価の「蕎麦屋にこら」と、祇園石塀小路の「しぇりークラブ」に行きました。
イメージ 2蕎麦屋にこら」は、「今出イメージ 1浄福寺」で市バスを下車し、東の智恵光院通りを北に100mほど行ったところにある上品な内装のお店です。平日の13時半だったので他にお客さんは2名しかおらず、並ばずにすぐ坐れました。ここは常陸秋蕎麦イメージ 3の持つ上品な甘みや香りを味わうためつなぎを使わない十割そばです。
私はざるそば、かけそば980円ですが、1600円の黒豚つけ汁そばを注文しました。つけ汁は非常に濃厚で出しもきいて美味しいです。その味付けからの想像と一品メニューのバリュエーション、日本酒などのラインアップは質が高そうで、夜のそば屋で一杯には最適の予感がします。早速、夜の仕事の打ち上げで使いましたが、期待どおりでした。料理三品セットに蕎麦がつき、二杯ずつおいしい酒を飲むと一人3500円位で、料理と酒の質を考えると十分満足でした。ただ、20時ラストオーダーなので、早めに腰を据えていかねばと思います。

しぇりークラブ - しぇりークラブ - そのあと、酒の飲める有志だけで、これも以前から気になっていた石塀小路のシェリー専門店「しぇりークラブ」に行きました。たくさんの種類のシェリーがあり、辛さ甘さ、重さ軽さのマトリックスの中から、自分の好みのレベルのものをオーダーします。パエリアやアヒージョなどのスペイン料理もおいしそうでしたが、もう腹は膨れており、チーズやドライフルーツ、ナッツなどを頼みます。2、3杯ずつ飲んで一人4000円くらいです。いい場所にあり、隠れ家として使えそうです。