2018-07-29から1日間の記事一覧

「古文書の面白さ」 1984年11月20日 北小路健著

日本エッセイストクラブ賞受賞作だからと買ったたくさんの蔵書の中で、本の題名から古文書の難しい引用がたくさん出てくるのかと勝手に思って最後まで手をつけずに残っていた一冊です。しかし、整理のつもりで読み始めたら何と面白いこと! 著者は会津若松に…

「ふしぎなキリスト教」 2011年5月20日 橋爪大三郎著

聖書には、神様が光あれと言って光と闇が分かれて昼ができた、夜ができたとかいうような、荒唐無稽のことが書いており、宇宙の始まりはビッグバンであり、人間は猿から進化してきたと考える方が主流の時代に、キリスト教を信じるなんてナンセンス、だと思っ…