三輪山とにゅうめん

大神神社に参拝した後、三輪山に登りました。
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 本社から5分ほど北に行った狭井神社で住所氏名記入して300円の登拝料を払い申し込みます。
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 私たちの前の数人の若者たちが、受付の神職から手厳しい注意を受けています。登山気分で登るなとか、修行で真剣に登ている人がいるので登山のように「こんにちわ」と挨拶するなとか、弁当などの飲食しないことなど、もう登るなと言わんばかりの注意です。あまりにしつこくて、早く逃れたくて、登山口で自分でお祓いしないといけないのを忘れてしまいました。
 3の標識あるところに、滝に打たれて修行する行場があります。
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 小一時間ほど登り、8という標識のあるところが頂上の社です。神秘的な雰囲気があります。
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さらに平たんな道を少し進んだ先には、大きな岩がごろごろ転がっている神域があります。飛鳥時代の前にはこの三輪山のふもとに古代王朝があったようですが、そのころは巨石を使う時代だったようで、太陽の出てくる東に位置していたことに加えて、山頂にこのような巨石がたくさんあったので、この山が神聖なるご神体とされたのかもしれません。
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登拝を終えて、二の鳥居前の「森正」でにゅうめん850円頂きました。
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 とても感じのいいつくりの店ですが、予約客以外は屋外のようで、管内の庭を眺めながらの座敷と思っていたので少し拍子抜けでした。
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