1995年11月23日「筑波山」

19951123日「筑波山(計6,580円)
7:40東所沢JR1,420
9:15土浦そば・マクドナルド750
9:40発バス850
土浦を急に下痢気味になるが、途中下車しようか悩みつつ約30分間の苦痛に耐えて我慢できた。
10:25筑波駅
11:15筑波山神社280m
イメージ 112:13男体山頂上(870m
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イメージ 312:40女体山頂上(876m)快晴になり、麓がすべて見渡せる。
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13:20つつじヶ丘(540m
13:5014:07筑波山神社280mガマの油が名物。
14:15筑波駅ビール350円、210
筑波駅は電車駅の跡で、人気がなくてとても淋しい町だ。筑波山はマイカーでの観光客でごった返していた。
14:20発バス850
15:08土浦牛丼500円、ビール230
15:10発JR1,420
17:05東所沢着
雨天が予想されていたが雨には降られず、逆に昼からは晴れ間ものぞいた。軽く考えていたが、一応標高差600メートルを一気に登るのでかなり汗をかいた。20003000メートル級の山に行く時にはそれなりの覚悟を持って行くが、低山は意識をそれなりにしてしまうために、低いからと言って結局それほど楽にはならない。高い山はそれなりに厳しいし、低い山もそのレベルの意識に下げてしまうのでそれだけ苦しく感じるのだ。仕事や勉強でも同じかもしれない。高い次元に意識を持っていないと、些細なことでも辛く感じてしまう。理想ばかり追うのもいけないし、夢見るだけで何もしないのもいけない。しかし、低いレベルに安住するのも同じように行けないと思う。高い次元に意識を置いた上で、可能か不可能かにかかわらず、それに向かって歩み続けていることが大切なのだろう。現実から逃避するために登山している傾向も否めないが、今年は夜行ばかり使ってかなり無理をした。ほんとうに良く登ったものだと思う。もう冬で今年の登山も間もなく終わる。しかしその後、何もない週末を自宅で過ごす時には空虚な気持に襲われるかもしれない。