1995年8月4日~6日「五竜山」
8月4日(金)
21:59東所沢パン570円
22:46新宿
23:54発JRアルプス85号自由席10,700円
夜行の臨時アルプスは5分前の定時のアルプスが特急あずさ型車両なのに、普通車両を使っていて、席の背当てが垂直でとても疲れた。ただ、4人掛けに友人と二人だったので、まだ救われる。しかし、ほとんど眠れず過ごした。
8月5日(土)
5:44白馬着ビール、弁当1,460円
6:00発
6:05八方(標高800m)ロープウェイ960円
7:20発リフト800円
7:55リフト終点(1000m)
9:16(2400m)
9:55唐松小屋
10:13唐松岳(2696m)
10:30唐松小屋
12:10五竜山荘素泊り5,500円、ビール780円
登りは凄く速いペースで八方からの一番乗りだったが、寝不足のため、小屋に早い時間についたにもかかわらず、ここで泊まることにした。登山小屋では一番乗りだったので、ゆっくりと御飯を作る。私は中華丼とトン汁、友人は牛丼と肉じゃがを食べて腹いっぱいになり、余った米で弁当のお茶漬けの用意もしたが、ちょっと容器には少なくてゆるゆるだ。しかしお湯を入れてお茶漬けにするからこんなものだろう。ちなみに米は三合半炊いたが、私の鍋では多すぎて、三合が限度かもしれない。その後コーヒーを飲む。
14:20~食後に熟睡する
18:00戸外でビールを飲むが、相変わらず霧が吹いている。
あれほどガラガラだった小屋が一杯になってきて、私たちの部屋も十人が詰め込まれ、小屋中に人が溢れている。湿気があってじめじめしているが、テントに泊まることを考えたらまだましだ。一気にキレット小屋まで行けばよかったが、仕方がない。いつも少しずつの無理をしてもう一つの山に登っているが、今回は友人と一緒なので仕方ない。慌てず焦らず、小屋に泊まってゆっくり休むのもいいかもしれない。他の人と一緒の時にはペースを合せ、一人の時はできるだけスピードアップして行くことにしよう。来週の夏休みは、北アルプスを縦走するか、もしくは南アルプスを一気に片付けてしまおう。小屋はたくさんの人でごった返している。湿気強いが、テントならもっとびちょびちょだろう。
18:30就寝ビール780円
8月6日(日)
3:40起床、ラーメンを作って食べる。
4:33五竜小屋発
5:10五竜山頂、ガスで覆われしばらく待つが晴れない
6:05~6:15五竜小屋に戻り出発
9:00~9:35スキー場までの中間地点(1500m)食事
12:13神代 あずさ66号、ビール280円
16:01八王子
八王子で友人と別れ、中央線特快に乗り換えるが、立川直前に来たときに電車が停まる。嫌な予感がしたが、急に雷雨となり、国立で信号故障して先行列車が停まっているらしい。立川でしばらく待つが、動かないので、南武線に廻ろうとするが、そちらも電車が遅れている。ホームは大雨で2階のコンコースまで雨が吹きあげている。そこで戻ってそばでも食べようかと思いきや、ようやく電車が動き始めた。