神戸ヨムパンとたじま屋

今回はヨムパンで三度目のサンドプレートを食べに妻を連れていきました。ちょっとあぶったフランスパンはサクサクで、見た目ほど硬くはなく、口でかじるとサクサクと崩れるように食べられます。冷めたフランスパンの噛み切れない粘りなどないのです。中にはさんだ具も本格的で、今日は二人がそれぞれ違う鶏肉とサーモンの二種類を頼みました。サラダや野菜スープもオーガニックの素材を生かした優しい心づかいがいっぱいです。これで800円、本格的コーヒーついて1000円。私の独りよがりではなく、辛口の妻もこれは美味しいと合格です。
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 午後からは映画「コーヒーが冷めないうちに」を観て、松重豊と吉田羊の演技力に感嘆しました。遠い昔は映画と言えば外国映画でしたが、今は日本の映画はほんとうに味があって面白い。その余韻を引きずったまま評判の焼肉屋「たじま屋」で夕食です。
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43号線沿いの通りに面した屋台風の店舗は団体予約用で、通りを少し入った別館に入ります。開店の17時ちょうどに入店したのでまだ私たちで二組目でお客さんは少ないと思いきや、どんどん電話が入ってきますし、私たち以降に店をのぞいた飛び入りのお客さんたちは予約でいっぱいとみんな断っています。私たちも1時間半の時間制限で取れましたが、事前に予約してきてよかったです。
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 想像と違ってきれいな店内で、旬の有名人の写真や色紙が壁一面に貼られてます。キムタクや綾瀬はるか、サッカーのキングカズやこの前のワールドカップでディフェンスの要だった吉田選手、他にもボクサーや、とにかく旬の有名人ばかりです。みんなお忍びでここに来てるようです。
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 熱々の炭火がすでに用意されています。野菜の盛り合わせはこの量の一皿で350円、肉質もどれもよくて、結構な量でも一皿千円前後です。
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 カルビもロースも薄くスライスしてくれている塩ミノも、非常に質が高いです。
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 最後に〆を「たじま肉丼」750円頼みました。これがまた柔らかくておいしい角切りの肉丼で、量がものすごくお得で、ほんとうに腹いっぱいになりました。このクオリティで会計は7400円、やはり安い! またまたいい店を見つけてしまいました。