2018年8月5日 和田山を見下ろす竹田城

竹田城に登ってきました。
イメージ 111時22分 JR姫路を9:52発の各駅停車で1時間半、和田山の一つ手前の竹田駅には11:22に到着しました。1140円でした。




イメージ 2竹田駅の西裏に聳えている山上が、目指す竹田城です。駅の中に観光案内所があり、案内図もパンフレットも無料でもらえ、説明もしてくれます。




イメージ 3
駅正面には案内図もあります。
イメージ 4






11時33分 駅の裏手に5分ほど回っていき、お寺の端から直登る裏参道入り口に入ります。ちょうど駅のホームの西側です。


イメージ 5
11時53分 竹田城料金所まで800mという掲示から始まり、直登の山道を20分ほど、炎天下、大汗かいて一気に登ります。駅では誰も下車せず、後ろを誰も歩いてこないので、この猛暑の中で登山するモノ好きは私くらいかと思いましたが、車で来た人たちか、登山道には結構人が登ってました。イメージ 13

11時56分 料金所で500円支払い、2,3分で城の表門らしきところを通ります。



イメージ 1411時59分 その石垣を登ったところはもう城の高台になっており、北方面すぐ下に和田山市街を見下ろせました。電車で来るとなんでこんなに不便な場所に名城があるのかと思っていましたが、ここは山陰方面(すぐ先が豊岡)に行く交通の要衝、和田山を見下ろす場所だったのかと納得しました。イメージ 6

山のてっぺんすべてを平らにならして石垣を積んだ城は、南北にずっと広がっており、巨大な台地、まるで戦艦のようなかんじです。


イメージ 7
少し前に、急な観光化で崩れかかっているから補強整備するとテレビで見たような気がしますが、きちんと整備されて、歩道も保護されています。 南方面に連なっている天守閣跡のほうへ向かいます。イメージ 8南側にはまだまだ石垣とお城の跡が連なっています。








イメージ 912時6分 天守閣跡に着きました。東下に登ってきた竹田駅市街が見下ろせます。しかし、よくこんな急斜面を登ってこれだけの石を持ってきて、城を築いたなあと驚きます。ガイドの地元のおじいさんによれば、400年前、関ヶ原の前から作られたそうです。

イメージ 10天守閣の南側にもまだまだ城跡が続きます。

イメージ 1112時12分 ようやく南側の城跡を過ぎて下り始めます。



さきほど歩いてきた山上の石垣を見上げますが、あらためてすごいものを作ったのだなあと思います。




イメージ 12
12時28分 今度は表参道を15分ほど一気に下り、表米神社に到着し、登山は終了です。





炎天下で吹き出るような汗をかき、駅でコーラを飲んでたら、朝来市和田山が中心)の職員がアンケートを聞きに来ます。汗が噴き出ているのに冷たいお茶でも一杯持ってくればいいのにと思いましたが、せっかく来たのに、記念に何か買うような店が不十分だと感想を伝えました。